SSAO

OpenGLでSSAO(Screen Space Ambient Occlusion)を作りました。

今回のSSAO用に次のモデル(ジオメトリデータ)を作りました。アトリエ的な部屋をイメージしました。

SSAO_models

これをOpneGL4でレンダリングします。その時シェーダーでSSAOをかけます。結果は次のようになります。

SSAO

ラジオシティ計算をしたかのように影が付いています。これをリアルタイム(毎秒1038枚)でレンダリングしています。

レンダリング時間 0.000964秒
言語 C++
グラフィックAPI OpneGL4
FPS 1038 frames/sec
アルゴリズム Crytek メソッド

Crytekメソッドはサンプリングする際のカーネルが球形状なので色が暗めになってしまうのが難点です。もっとも、AOの濃淡さえ手に入れば暗さは無関係なのですが、計算量の問題もあるので、球より半球にしたいところです。
今後、別の手法でSSAOを作成する予定です。

通常のシェーディングライトパスとの合成はしていません。あくまでSSAOパスのみを見るためのサンプルになります。

3DCGソフトによるオフラインレンダリング

render

レンダリング時間 81.7秒

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